キズ・バリ検査
100mmを超えるワーキングディスタンスにより奥底にあるキズやバリを検出
- サイクロ減速機✓キズ検査
- ハーモニックドライブ✓バリ検査
- 鋳造・鍛造・加工品全般✓打痕検査
加工面のキズや鋳造品の鋳巣を深さや方向まで見極めることを可能とします。
加工部品は常にバリとの闘いとなります。その工法の性質上、バリを完全になくすことは難しい一方で、高さ方向のある欠陥であるバリは重要機能障害を起こすケースも多くあります。しかし、バリは小さくまた、高さ方向があるため、その検出方法は非常に難しく、バリをどうやって次工程に流さないかはとても難しい製造の課題となっています。バリは加工の工法の中で発生するため、多くは複雑な構造の奥に発生することが多いのが特徴です。構造奥にあるバリの検査は常に困難を極めます。ところが光コム技術を使うと、長いワーキングディスタンスにより凹凸形状の奥にあるバリも簡単に自動検査を可能とします。さらに1µmの精度にてバリの高さを定量的に判別いたします。同様にキズも定量的に深さ方向を判別できるために不良の過検知をふせぐべく、深さ方向にて閾値を設定して、正しい歩留まりにて生産を可能とします。
- 日産自動車株式会社
- マツダ株式会社 etc...
光コムセンサは大手メーカー様を始めとした多数の製造ラインに導入されています。
デモのご依頼はこちらから
DOWNLOADS